【自民党】バスケットボール目線から見た自民党総裁選【バスケ】
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ベア夫
自由民主党の総裁選挙で新しい総理大臣が決まるみたいよ。

ベア子
?バスケに関係ないから知らな~い。




こばやんです。

先日、日本の総理大臣である安倍晋三自民党総裁が健康上の理由で辞意を表明しました。

志半ばでの辞意表明ということですが、まずは健康を回復すべくゆっくり休んでほしいですね。

さて、なぜ大学のバスケ部の公式サイトでこのような政治の話題をするのか?という皆様の疑問がおありでしょうがそれについてご説明します。

この記事はこんな方におすすめです

  • 自民党総裁選挙の行方が気になる方
  • 自チームのキャプテンを決めるときに悩んでいる方
  • 政治に全く興味がないバスケットボール選手

バスケットボール目線から見た自民党総裁選挙-3つのポイント(3ポイント?)

  1. バスケットボール目線から見た自民党総裁選挙-3つのポイント

      1. 総裁を決める投票様式に注目
      2. 法政大学vs慶應義塾大学vs早稲田大学の戦い
      3. スポーツは政治の元にある

        以上3点です。解説します。

        総裁を決める投票様式に注目

        自由民主党公式サイト

        「コロナ禍で政治空白を生じさせないよう一日も早く後任を決めるべき」といった意見も出され、協議の結果、党則第6条第2項に基づき党大会に代わる両院議員総会で後任総裁を選任することを了承しました。

        以上自由民主党公式サイトより

        ニュースでも話題になっていることなのですが、今回は限られた人数での選挙となります。

        それがどうしたの?
        バスケに関係ないから興味ない
        誰がなっても一緒でしょ?

         

        そんな声も聞こえます。

        ですが、ここでこの投票様式をバスケットボール部に置き換えて考えてみましょう。

        もしもあなたのバスケ部でこの様な事が起きたら...

          条件は

          • 自分たちが所属しているバスケ部のキャプテンが健康上の事情により退部。早々に次のキャプテンを決める必要あり
          • 普段このチームのキャプテンは全員の投票で決めている
          • と思ったら最上級生から「大会が近いからキャプテンはスターターの3人の中からこっちで決めるから」と言われた

          そのスターター3人とは

          • 前のキャプテンと仲良しで同じバスケを継承するタイプの苦労人
          • 前のキャプテンのやり方を批判しており、ディフェンス(防衛)を重視するタイプ
          • 前のキャプテンから「次はおまえだぞ」と言われていたのに何故か今回は話題にならない下級生

          で、どうやら「苦労人」が決まりそう....

          この様な状況になったらどう思いますか?みんなで話し合ったり、自分がキャプテンにふさわしいという選手に投票できないわけです。

          それに近い感じで日本のトップが決まろうとしているわけです。バスケに置き換えるとなんとなく自民党総裁選も身近に思えてきませんか?

          大学の戦い

          自民党総裁選に立候補している3名(敬称略)とその出身大学を見てみましょう。

          さぁ、大学バスケットボールファンの皆様ならもうわかりますね?そうです!この戦いは

          法政オレンジvs慶応ユニコーンズvs早稲田ビッグベアーズ

          の戦いなのです!!!

          立候補している3名はバスケットボール部出身ではありませんが、上記3大学のバスケ部のファンの方はそれぞれ応援しているチームの出身者を興味深く見ても良いんじゃないでしょうか?

          スポーツは政治の元にある

          「スポーツ選手が政治を語るのはけしからん!」

          そういった意見も多く聞かれます。その理由の一つに

          ステークホルダー

          の存在があります。ステークホルダーとは

          利害関係者

          と訳されますが、要はスポンサーだと思ってください。

          政治に対してスポーツ選手が自分の意見をSNSなどで発言してしまうと、その意図とは違った方向に進んでしまい個人、チームスポンサーに被害が及んだりする可能性があるのです。

          なおこの記事は誰の批判をしているわけでもありませんし、あくまでもスポーツ選手やそのファンの皆さんに政治について興味を持ってもらいたいだけです。その最大の理由は

          スポーツは政治から逃れることは出来ない

          からです。

          日本の仕組み全てを作っているのは政治です。今年延期になった東京オリンピックも来年開催するかどうかも政治が鍵を握っています。

          開幕が迫ったバスケットボールのプロリーグであるBリーグでは新規外国人選手がまだ入国できないという状況になっていますが、それを緩和できるかどうかの決断も政治です。

          若い世代では特に政治離れが広がり、選挙でも投票率が伸びないのが現状ですが、貴方の大好きなバスケットボールが本当に日本に根づく為にも政治に興味を持ってみてはどうでしょうか。

          家庭やチームなどでこの自民党総裁選挙について自分たちの考えを話し合ってみてください。

          まとめ

          まとめ

          • 今回の自民党総裁選の投票方式はメンバー(党員)全員の意見を反映できない
          • 立候補の3人の出身大学はバスケでも強豪
          • バスケが好きなら政治に興味を持ってみよう

          今回のように当サイトでは一見バスケットに関係ないと思われる事柄でもバスケ目線で見た切り口で世の中の出来事を解説していきます。

          管理人である私、「こばやん」に解説してほしいニュースなどがあったら是非コメントくださいね。






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