こばやんです。
遂に2020年前九州大学バスケットボールリーグの開催が正式に発表されました。 詳細が記載されている九州大学バスケットボール連盟の公式サイトはこちらから。
主な内容は以下の通りです。
2020年 全九州大学バスケットボールリーグ詳細
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男女1部は全試合鹿児島県のみで開催
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男女1部の例年は2巡(合計10試合)だが、今期は1巡のみ5試合
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大学会場での試合は無し。公共の体育館のみを使用
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無観客試合の為、自チームのエントリー外の応援団や、保護者も会場入りできない
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試合終わった後に飲み会とかしちゃダメ
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この記事はこんな方におすすめです
- 九州大学バスケットボールリーグ関係者
- 九州大学バスケットボールリーグファン
- ネクストBリーガーを探しているBリーグファン
男女1部の会場は鹿児島県
通常ならば福岡、熊本、鹿児島の3県を移動しての開催なのですが、今回は鹿児島県の体育館を使用します。
会場の公式サイトをリンクしておきましょう。
男女1部試合会場
- 10/10(土)、11(日)@鹿児島県いちき串木野市総合体育館
- 10/17(土)、18(日)@鹿児島県東串良総合体育館
- 10/24(土)、25(日)@鹿児島県東郷総合運動場
上記体育館はいずれも普段のリーグでは使用しない体育館です。初めて使用する体育館が各チームのプレイや勝敗にどう影響するでしょうか?
男女1部は1巡のみ
通常開催であれば男女1部リーグは2巡します。すなわち同じチームと2回対戦するわけですね。
1巡目に調子が悪くても、2巡目へ向け修正力のあるチームはそこから巻き返し、上位へ進出する可能性があるのですが、今回はそれが出来ません。
試合展開予想
- 開幕から一気に勢いに乗っていくチームが有利
- うまく行かなかった部分を修正するよりも良かった部分のみにスポットを当て伸ばしていく(時間が無いため)
- 得失点差を考えて点差が開きまくる
大量リードしているチームはその残り5分で新入生や、プレイタイムが少ない選手を投入したりするのですが、そうはせずに、徹底的に点差を広げるプレイをやってくる可能性があります。
今回は新型感染症拡大の影響で試合に対する準備がどのチームも不十分であり勝率が同率になる可能性も高く、その場合は得失点差で順位が決まるからです。
さて、この短期決戦を乗り切るチームはどこでしょうか?
九州産業大学大楠アリーナ2020の使用は幻に...
本来新体育館で女子の2,3部リーグの開催が予定されていました。九州産業大学女子バスケットボール部グレートベアーズをホームで見ることができる最高のチャンスだったのですが。
女子の予定は以下の通りです。
女子2,3部会場
- 10/10(土)、11(日)@福岡県宗像グローバルアリーナ
- 10/24(土)、25(日)@福岡県宗像グローバルアリーナ
宗像グローバルアリーナの公式サイトはこちら
無観客
予想はしていましたが、観客を入れない「無観客」での開催となりました。つらい、悲しい...。ですが、こればっかりは致し方ないですね。開幕できただけでもありがたいことですし。
試合の模様はWebでの配信など現在では予定されていません。九州大学バスケットボール連盟様の公式Twitterで試合結果速報を確認するだけとなります。
ネクストBリーガーの発掘は難しいですね......。
試合後もおとなしくしていなさい
試合終了後の指示も連盟から公式にアナウンスがあります。こちらを御覧ください。
・宿泊を伴う場合は、宿泊先とその地域に迷惑がかかる可能性がある行為は行わないこと。
・遠征先における飲食店での会食や飲酒は行わないこと。
ホテルの中で巣篭もりして一人で弁当たべてなさい.....ですかね。寂しいなぁ。鹿児島の料理は全て最高に美味しいですから。
まとめ
まず開催できることに感謝しましょう。その先にある「全日本学生バスケットボール部選手権」が開催されるか?についてまだ公式に言及されていませんが開催されると信じましょう。
- 男女1部は鹿児島県の3箇所で開催
- 男女1部は短期決戦の5試合のみ
- 公共の体育館だけの使用で、九産大新アリーナの使用は来期へ持ち越し
- 試合はファンの誰一人として見ることが出来ない
- 試合後も騒いじゃダメ
試合の組み合わせなど決まり次第ご連絡差し上げます。