【ライジングゼファーフクオカ】Bリーグ福岡ホーム開幕戦試合後記者会見【佐賀バルーナーズ】
スポンサーリンク

ベア夫
Bリーグが無事開幕したね。

ベア子
試合は佐賀の勝利のようだけど、試合後の記者会見はどうだったのかな?

 




こばやんです。

本日10/10(土)に福岡県照葉(てりは)積水ハウスアリーナにてライジングゼファーフクオカがホームに佐賀バルーナーズを迎え開幕戦が行われました。その試合後の記者会見の様子をざっくりご報告いたします。なお試合は71vs85で佐賀が勝利。その試合の公式リポートはこちらから。

ルイス・ギル・トーレスHC@佐賀バルーナーズ

トーレスHC試合後総括

福岡はとてもハードなトランジッションディフェンスをフルコートで40分間仕掛けてくるチームです。その様なディフェンスでもアタックしてくるチームに勝つのは容易ではありません。それでも全体の35分間程は我々のペースで試合を進めることが出来ました。チームとしてはターンオーバー(ミスで相手ボールになってしまうこと)を無くすことを徹底しました。明日は更にプレイの強度を高めていきます。

田中 誠人(たなか まこと)HC代行@ライジングゼファーフクオカ

田中HC代行試合後総括

佐賀はHC、選手共に優れたチームです。我々は彼らより高い志を持ってプレイすることが出来ませんでした。

白土 大聖(しらと たいせい)@ライジングゼファーフクオカキャプテン

白土選手試合後総括

この大変な時期にご来場いただいた観客の皆様をガッカリさせてしまい申し訳ないです。終始佐賀のリズムで試合が進んでしまいイージーに2点を取られてしまったことが敗因の一つです。我々は「チーム」になることが出来ず個人が孤立してしまいました。ファールが多く、途中でアジャストすることが出来ませんでした。少なくとも試合の前半で「どのくらいのディフェンスでファールのコールをされるのか?」という事は見極めなければならなかったのですが....。

澁田 玲音(しぶた れおん)@佐賀バルーナーズ

澁田選手試合後総括

福岡がハードなディフェンスで来ることは事前のスカウティングでわかっていたので、その対策を練習してきた成果を出すことが出来ました。トーレスHCから「相手がハードにディフェンスをしてきたらどんどんドライブにいきなさい」という指示を頂いていたのでその通りにしただけです。ゴールにアタックすればファールを貰えることは想定していました。注:この試合で得たフリースローが16試投のうち13本成功。

以下澁田選手Q&A

こばやん:渋田選手は駒沢大学在学中の現役大学4年生ですが本日の大活躍(21得点)に我々大学関係者も大変驚いています。九州の大学でも将来プロになりたいという選手がいますが、彼らに対してこうすればプロでやっていけるよというアドバイスを頂けないでしょうか?

澁田選手:私は以前から特別指定選手としてプロリーグでプレイさせていただいたりして、環境にとても恵まれていました。ですが、その中でプロになることを諦めかけた時期もあります。大学のクラブはプロを目指す選手もいれば、そうでない選手もいます。どうしてもチーム内でモチベーションの差があるのですが、そのなかでも「プロになる!」という強い気持ちを持つことを大事にしてください。


以上ライジングゼファーフクオカvs佐賀バルーナーズの試合後記者会見でした。

総評

やはりこの日の最大のサプライズは澁田選手です。記者会見場でもしっかりとインタビュアーを見つめ丁寧に話す姿に記者達も感心しきりでした。渋田選手の公式プロフィールはこちら。本人のTwitteはこちら

 

ライジングゼファーフクオカは残念ながらホーム開幕戦を勝利で飾ることが出来ませんでしたが、初勝利目指して今後も頑張って欲しいですね。

スポンサーリンク